カード読み取り不良の原因と対策について
読み取り不良とは?
読み取り不良とは、クレジットカードが何らかの原因で読み取りができなくなってしまう状態のことです。クレジットカードの読み取り不良には、大きく分けて以下の2種類があります。
- ICチップの読み取り不良
ICチップはクレジットカードの表面の左側にある金色のチップのことで、カードの情報が保存されており、読み取ることでICでの決済が可能となります。
何らかの理由で、ICチップが読み取れなくなってしまうと、ICチップを利用しての決済はできなくなってしまいます。 - 磁気ストライプの読み取り不良
磁気ストライプとは、クレジットカードの上部にある線部分のことで、カードの情報が保存されており、読み取ることでクレジットカードでの決済が可能になります
何らかの理由で、磁気ストライプが読み取れなくなってしまうと、磁気ストライプを利用しての決済はできなくなってしまいます。
読み取り不良の原因
クレジットカードが読み取り不良になってしまう原因はさまざまです。原因を事前に知っておくことで、読み取り不良を防ぐことができます。
強い磁気のものと一緒に保管
経年劣化
折り曲げたり傷つけた
高温になる場所に保管
強い磁気のものと一緒に保管
クレジットカードを磁気が発生しているものと一緒にしておくと、読み取り不良が発生する原因になります。磁気が強いものは、身近にたくさんあるので注意しておかなければなりません。
- 磁石(バッグや財布、スマホケース等にも磁石が付いている場合があるので、ご注意ください。)
- スマホ
- パソコン
- 車の電磁ロックキー
- テレビ など
経年劣化
財布にカードをしまうとき、何枚かカードをまとめて同じポケットに入れてる方もいるでしょう。しかし、磁気ストライプがついているカード同士を接触させると、読み取り不良が起きてしまうことがあります。
また、長年使っているカードの場合、摩擦や汚れなどの経年劣化で磁気ストライプが読み取れなくなってしまうことがあります。例えば、指紋やホコリなどが磁気ストライプやICチップに付いてしまうだけでも、読み取り不良になりえます。
折り曲げたり傷つけた
落として踏んだり、お尻のポケットに入れっぱなしのまま座ってしまったりなどの理由で、クレジットカードが折れ曲がってしまった場合も、読み取り不良やICチップが破損する可能性があります。
他にも突起物や硬い金属等に接触した場合など物理的に強い衝撃を受けることも、カード読み取り不良の原因のひとつです。
高温になる場所に保管
高温になる場所にクレジットカードを置きっぱなしにしておくと、高熱によりクレジットカードが曲がってしまう可能性があります。例えば、真夏の車内に置きっぱなしにした場合や間違って乾燥機の中に入れたりすると使えなくなる可能性がありますのでご注意ください。
読み取り不良になってしまったら
- 再発行をする
読み取り不良となってしまったカードは自力で復活させることはできません。
再発行の手続きを、お願いいたします。 - 再発行の手続き方法について
(カードの番号は変わりません。)
①窓口での再発行(カードと本人確認書類をご持参ください。)
カードは、その場で再発行いたします。
㈱日専連旭川 本店
〒070-0032 旭川市2条通8丁目
TEL(0166)23-2000 【AM9:00~PM5:00(土・日・祝日を除く)】
➁郵送での再発行(再発行申請書をお送りいたします。)
日専連旭川へご連絡ください。
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